我が家は図書館をよく利用します。
独身時代みたいに自分の好きなことにばかりおカネをかけていられない育児世代にとって
図書館は本当にありがたいもので……
1)乳飲み子を抱えて、読みたい本を手早く図書館で借りる—予約システムフル活用—
子どもが産まれるまでは、わたしにとって図書館といえば
雑誌を読みふけったり、読みたい本をぶらぶら物色する場所だったのですが
いつ泣き出すかわからない子どもを抱えて、そんな悠長なことは、していられません。
そこで図書館の、「インターネット予約システム」をよく使うようになりました。
読みたい本をあらかじめ予約しておけば、たとえば成増図書館なら
入口からすぐのカウンターで貸出手続きをするだけで、すぐに本が借りられる。
乳飲み子を持ちながら本を借りたいママにとって、こんなにありがたい仕組みがあるでしょうか!!
入館から貸出手続き終了まで、5分もかからない。
2)子どもの、自分の……読みたい本、読んだ本を管理する—スマホアプリ「図書館日和」が便利すぎる
子どもが6歳になった今では
息子が読みたがる本を揃えるためにも、予約システムをフル活用しています。
しかし
息子が好きそうな本を選んだり、息子が「読みたい」と言いだした本を借りたりするのですけど
借りたい本、既に借りた本……はっきり言って、息子の分まで覚えていられない。
わたし自身にも読みたい本がたくさんあるというのに。
……っと夫にこぼしたら、「図書館日和」というアプリを教えてくれました。
(図書館日和アプリ: iPhone版のページ)
詳しい活用用法は、こちらのブログなどを見ていただければと思いますが、
図書館の本を「読みたい」「予約した」「借りた」「読んだ」に分けて管理できる。
タグに家族の名前を入れれば、「誰が読みたい本か」といった分類もできます。
便利じゃー
自分がよく行く図書館を登録しておけば、その図書館に在庫があるか、貸し出し中かどうかも一覧できる!
わたしは、練馬・板橋・豊島・千代田区を登録してあります。
(レギュラーで行くのが板橋・練馬、補欠が豊島・千代田。)
予約した本を受け取るついでに、目についた本を借りた時は
バーコードを読み取って、アプリに本を登録もできるスグレモノ。
我が家にとって図書館は、「生協の個人宅配」くらい欠かせないものですので
本当に助かっています。