おそらくどの子にも、「夢中になれるもの」があると思うのですが
うちの年長の息子の現状は、
「工作」と、「生き物や宇宙はじめ自然科学」が最強です。
保育園で行事を体験すると、必ず家で何かこしらえる。
七夕飾りなど、同じものをつくる時もあるし、
「節分豆まきゲーム」を、勝手に編み出していたことも。。。
先週息子は、「とびひ」で保育園をお休みしていました。
以前はそうではなかったのですが、去年くらいから、板橋の公立園では
とびひも、「登園許可証」が必要な伝染病の扱いになっているようです。
「保育園行きたかったナー」と息子。そりゃあそうでしょう。体は元気なので。
親としても、行ってほしかったよ。。。仕事あるし。。。
そう言っていても仕方がないので、TSUTAYAへGO!!息子にピッタリの本を見つけました!!
この日、息子は5時間以上も夢中でやっていました。翌日はさすがにペースがさがりましたが。
紙も扱いやすくて、つくりかたも、さすがにキチンと子ども向けっっっ
大作でも、2、3か所手伝えば、ほとんど自分でやってました。
おとなが一緒につくれば、もっと小さい子でも十分楽しめると思います。
この日TSUTAYAにはこの1冊しかなかったのですが、
「どうぶつ」「はな」「とり」「さかな」「きょうりゅう」など、10冊以上出ています。
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机を片付け、作成開始!
一番デカイ「ナイルワニ」から取り組む息子。
大人としては、(もっとカンタンなのからつくれば……)と、ノドまで出かかりますが、、、こらえます。
息子「お母さん、ナイルワニのパーツが1個ない……」
一緒に探しましたが見つかりません。
わたし「とりあえずこれは箱に入れておいて、見つかったらまたつくれば?」
息子「うん……」
息子は、ぶっくをパラパラとめくりながら
「結構カンタンなのもあるんだなー。
このカエル、切って半分に折るだけだ! おたまじゃくしもチョ~カンタン! ギャハハ!
こっちからつくってみよう!」
なくしたと思われたナイルワニのパーツは翌日アッサリ見つかりました。
「お母さん、あのパーツね、まだ切り取ってなかったよー」
ズコー
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息子の性格では、「つくって終わり」にはならず、毎日遊んでいる……
のはいいのですが、工作がたまりにたまっているのが我が家の大問題です……。
しかもちゃんと覚えていて、ひっぱり出して遊ぶので、コッソリ捨てられもせず。
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子ども向けのペーパークラフトなら、自分でどんどんつくれるんだなァ……と味をしめたわたしは、ネットでも物色してみました。
・キヤノン Creaitive Park
インテリア性が高く精巧な図面が多いけど、子ども向けも。
・ヤマハスタイル
こちらもすごく精巧ですが、動物など、一緒にやればできるかな?
・JAXA 宇宙で自由研究 ペーパークラフト
科学好きの子ども向け。難易度つきで取り組みやすそう!!
・KIRIN ビバレッジキッズ ペーパークラフト
ていさいはキッズサイトだけど本当の子ども向けは下のほうにあり、目立つ作品は超難しそう……
・つくってワクワク
Rememberワクワクさん。工作ページがまだ残ってた!
【おまけ】
・JAXA ペーパークラフト大攻略
ペーパークラフトをつくる前に子どもに読ませたいしおり。(小学生くらい向けかな)
「いくらお父さんがやっているからって、説明書を読まないなんていう悪いことはまねなくていいぞ!」「知ったかぶって操作して、プリンターを壊すなよ!」「カッターは危ないけど、怖がっていたらペーパークラフトはつくれないぜ!」「改造はへたにやるとかっこ悪くなるから気をつけろ!!」などなど……真実をつく攻略法が、個人的にツボにはまりました。